やりましたねぇ、東芝連覇です。
東芝、本当に強かったです。
１８ー１３で
東芝が見事、強豪クボタに勝利して
リーグワンになって初めて
東芝が連覇することになりました。
クボタは、6連戦ということで
非常に疲れも溜まっており
かつ、準決勝でパナソニックと死闘を繰り広げたこともあり
体はボロボロな状態だったような気がします。
動きのキレや運動量と言う面でも
東芝とは違いがあったように感じました。
逆に東芝は、特にディフェンスの
意識が高く、相当プレッシャーを
最後の最後まで、クボタにかけ続けていました。
クボタのアタックに余裕を持たせないような
プレッシャーのかけかたをしていました。
クボタはあまりハイパント以外の
キックを多用するチームではないので
前へ前へプレッシャーをかけて
後ろが空いても大丈夫と
覚悟を決めたような東芝のディフェンスでした。
それが見事にハマった感じがします。
東芝のアタックについても
少しずつずらしながら
相手の強いフォワード陣に
鋭く刺さっていき、効果的なアタックが
できていたように思います。
スクラムやラインアウトも
ある程度互角に戦うことができて
特にクボタのスクラムは非常に強いので
心配していましたが、よかったです。
モウンガ選手は、トライに、アシストに
トライセーブに大活躍。
文句なしのMOMでした。
ほんとに最後まで出し切る姿勢に
感銘を受けます。
しかも、手を骨折した中で
あれだけの活躍は信じられませんね。
タマニバル選手や、ナイカブラ選手の
不在は心配でしたが、それを感じさせない
東芝の戦いぶりでした。
優勝も非常に嬉しいですが
何より強い東芝ラグビーが
決勝で見れたことが何より嬉しかったです。
あれだけ強いクボタに対して
さらに上を行く強さを見せてくれました。
正直、万全の状態であれば
ほぼ力の差はない両チーム。
でも、こういう決勝という舞台で
見事にチームの強さを出し切った
東芝の底力を感じました。
ほんとに東芝は選手層が厚くなりましたよね。
リザーブで出た選手が
先発以上に活躍をすることが
珍しくないですもんね。
特に眞野選手。
これでシーズンが終わってしまうのは大変残念ですし
週末の楽しみがなくなってしまうのは残念です。
今シーズンは、個人的にも
今まで1番楽しかったシーズンかもしれません。
もちろん東芝が強かったこともありますが
どの試合も僅差で良いゲームばかりで
見ていて楽しかったです。
こんなに他のチームの試合を
たくさん観たのは初めてかもしれません。
本当に東芝の選手、コーチ陣の皆様、
お疲れ様でした。
素晴らしい感動と喜びを
本当にありがとうございました。
そして東芝ファンの皆様、
こちらのブログに遊びに来てくださった皆様、
そしていつもコメントくださる皆様、
優勝できて本当によかったですね！！
そして、読んでくださったり
コメントをくださって
本当にありがとうございました。
とっても励みになりました。
今シーズン、本当にお疲れ様でした。
それでは、また！！